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ステロイド剤
■ステロイド剤 喘息は特殊なタイプの気管支炎と考えられています。 気管支炎ですから、炎症(腫れ)をおさえてやればいいわけです。 炎症をおさえるのに一番効果的な薬はステロイドです。 ステロイドは現在4通りの剤型があります。 注射するもの、錠剤になっているもの、筋肉注射するもの、吸入するものの4通りです。 現在、副作用が一番少ないことから、吸入ステロイドが用いられています。 吸入ステロイドは文字通り粉状にあるいは霧状になっているステロイドを吸入するもので、全身には廻る量はわずかでそのほとんどが直接気管支にひっつきます。 気管支から吸入されたステロイドはすぐに肝臓で分解されるため、副作用が少なく これが喘息のステロイド治療の第一選択剤になります。 しかし、中には吸入ステロイドだけでは喘息のコントロールができない重症の患者さんもおられます。 この場合は経口ステロイド剤と合わせて使います。 吸入ステロイドは、現在ベクロメサゾン(商品名アルデシン、ベコタイドンなど)とフルチカゾン(商品名フルタイド)とブデソナイド(商品名パルミコート)の3種類があります。 吸入ステロイドの吸入量は喘息のステロイドでは、全く副作用がないわけではありませんが通常量を吸入後、口をよくすすぎ、余分なステロイドを洗い流すようにすれば、副作用は大きく減らすことができます。 →メニューに戻る |