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気管支喘息が起きると 気管支はどうなっているの? ■気管支喘息が起きると気管支はどうなっているの? 正常な気管支の構造は、一番内側を気管支の上皮細胞という細胞が表面を覆っています。さらに、その外側を気管支粘膜がとりまいています。一番外側には平滑筋と呼ばれる筋肉が付いています。気管支に筋肉が付いているのは不思議ですが、これにより呼吸の状態により気管支の太さが変化できるようになっています。筋肉が縮むと、気管支の直径が細くなります。喘息の患者さんの気管支は炎症を起こして腫れています。ちょうど、軽い火傷を起こしたときのように腫れて赤くなり触るとピリピリ痛むのを思い起こせばよいでしょう。 喘息の患者さんの気管支は炎症(腫れて赤くなる事)を起こしており上皮細胞がはがれています。このため健康な上皮に覆われている気管支に比べて、わずかな刺激でも敏感に感じ咳が出たり、粘液を出して(これが「痰が切れない」ことにつながります)炎症の起こっている部位を保護しようとします。また、喘息の炎症は廻りの平滑筋にもおよび、気管支の平滑筋は収縮し、気管支の直径が細くなりゼーゼーと言う音の元になります。気管支粘膜の炎症は喘息の本体とされています。 http://zensoku.jp/ の"アニメでわかる気道の様子"に動画がありますので見て下さい。
このように粘液がたまっていると「痰が切れない」「息苦しい」「息をするとヒュウヒュウ音がする」といった喘息の症状につながります。 図はhttp://www.nhlbi.nih.gov/health/dci/images/asthma.gif より引用。 →メニューに戻る |