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喘息の治療にピークフローの活用を
■喘息の治療にピークフローの活用を(ピークフローメーターに関しては⇒こちら) 喘息の治療をしていますと、なかなか喘息の重症度がわからないことがあります。これは喘息の患者さんが、子供さんで自分の口では喘息の発作や、喘息による息切れなどの症状がうまく言い表せない場合や、大人でもすでに書いたように喘息の発作に慣れてしまい、自分の喘息の程度を過小評価するなど色々なケースがあります。当院では喘息質問票を使ったり、呼吸機能の検査をしたりしてなるべく客観的に喘息の程度を評価しています。 しかしそれでも喘息の評価が困難な場合があります。例えば夜や早朝にだけ喘息が悪くなる場合です。こんな時には当院ではピークフローメーターを積極的に喘息の評価に使っています。喘息の程度が数値になって表われますので、患者さん、医者ともに納得できます。また喘息の調子が悪いときにはピークフロー値が落ちますので、患者さん御自身で「喘息が悪くなったのだな」とわかります。ぜん息がひどく悪くなる前に早めに手をうつことができます。早めに治療すると、早めに良い状態にかえすことができます。ピークフローメーターは面倒かもしれませんが、自分の喘息の程度が数値でわかります。 喘息の評価にピークフローメーターが取り入れられてから長い時間がたちました。しかし時間はたってもピークフローメーターは喘息患者さんと医師とのコミュニケーションの道具として、有用です。
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