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新型インフルエンザは「大丈夫」なのか(2)
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■新型インフルエンザは「大丈夫」なのか(2)

 アメリカ合衆国ではCDC(疾病管理センター)が全国での新型インフルエンザの全数を発表しています。これによると全国で21,449名 死亡者87名となっています。いずれ何らかの形で詳しい内容は発表されると思います。
 さて、大都市でインフルエンザが流行したらどうなるかについては、ニューヨーク市が発表をしています。まずニューヨーク市は、すでに蔓延期に入っていると判断しているようで全数把握は行っていません。そのかわりに救急外来をおとずれたインフルエンザ様疾患患者の数で、これに代用しているとともに全市で何人位かかっているかの推計を行っています。「6月2日現在で341名が新型インフルエンザの確定例で、なおかつ入院しており28名が人工呼吸器を要した。入院した患者のうち約半数は18才以下で中央値は19才である。しかし感染の拡大に伴い2週前と比べて70%から48%へと減少している。入院例の19%は5才以下で、66%は50才以下である。入院例の3%しか65才以上ではない」と報告しています。また「死亡例で新型インフルエンザによるものは7例ですべて65歳以下であり中央値は43歳、一番若い例は2歳未満であった」と報告しています。電話調査によるインフルエンンザ様疾患の調査も行っていますが新型インフルエンザによる疾患者数は「いまだ不明」としています。
 日本でも感染は拡大し累計患者数は1,000名を超えました。日本では秋以降(9月か10月か それ以降なのかは不明)感染者が増えれば、死亡例、重症例が出ることが予測されています。(あくまでも予測ですが。) しかも若年者に重症例が出ることの社会的な影響は大きいでしょう。新型インフルエンザの動向には引続き注意を払っていきます。

参考サイトhttp://www.nyc.gov/html/doh/html/pr2009/pr042-09.shtml

2009年6月29日記

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