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子供に適量の吸入ステロイド
を使っても安全です
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■子供に適量の吸入ステロイドを使っても安全です

ステロイドというと、アトピー性皮膚炎に誤った使われ方がなされ、副作用が大きく報じられました。
またステロイドは難治性の疾患にも使われるため、長期にわたり経口でステロイドが投与され、副作用が出ることは事実です。
ステロイドは体内でも作られている重要なホルモンです。
しかし喘息で使うのは吸入ステロイドであり、使う量も僅かです。
副作用の心配をするあまりお薬を処方されても、 吸入されない患者さんがおられます。
「小児の喘息ガイドライン」では、軽症でも持続するタイプの気管支喘息では、吸入ステロイドの使用を認めています。これは小児の気管支喘息でも、本態は特殊なタイプの気管支炎によることがわかってきたため、気管支の炎症(腫れ)をひかすのに吸入ステロイドが有効だからです。
吸入ステロイドの使用にあたっては、医師は必要最小限に使用し、時に副作用が出ていないか検査を行います。
喘息の発作が始終出て、普段の生活に支障をきたすより、必要な薬を最小限使いしっかりと喘息をコントロールすることが大切と思います。

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