![]() | |
|
咳が止まらない 喘息
■咳が止まらない 喘息 「咳が止まらない」ことを訴えてくる患者さんは多いものです。その中には喘息の患者さんが当院では5人に1人程度混じっています。案外本人自身は喘鳴(ゼーゼーいうこと)には気付いておられず「咳がとまらない」ことを主訴として来院されます。聴診器をあてれば喘息特有の「ゼーゼー」という音が聞こえるので典型的な例では診断を用いることはありません。また「こんな音がしませんか」と言って本人の目の前で喘鳴の音の真似をすると「そう、その音がします」ということで、これも診断がつきやすいものです。やっかいなのは、軽症の喘息で夜間ののみ喘息発作が出て本人があまり気付いてない場合です。この場合は肺機能を測定して、気管支が狭くなっていないかをちゃんとみる必要があります。喘息はともすれば子供の病気だと思われて、まさか自分が成人になってから喘息になるとは考えられないものです。しかし喘息は、成人になってからもある日突然何のきっかけもなしになる病気です。成人発症の喘息は珍しいものではありません。治療が可能な病気として、喘息では咳が出るということを知っておいてください。
→メニューに戻る |