| Q1 | ホームページの項目がたくさんありすぎてどこから読んだら良いか分からないのですが、どこから入ればいいでしょうか? |
| A | まず、小児喘息の方も成人喘息の方も喘息の項の「喘息ブック」を見て下さい。一番わかりやすく喘息とは何かについて書いてあります。ここから入って読んで下さい。図解付きで読みやすいと思います。
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| Q2 | 喘息で日常生活で注意することはありますか? |
| A |
喘息の「日常生活の注意点」を読んで下さい。文章の量が多くて少し大変かもしれませんが、日常気をつけて欲しいことについて述べてあります。
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| Q3 | 吸入ステロイドを使用していますが、副作用は大丈夫でしょうか?
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| A | まず、ステロイドの副作用は何かをはっきりさせましょう。ステロイドは「経口」で「大量」に摂取した場合には、@免疫力を弱めて、風邪やばい菌に感染しやすくなる。A糖尿病、胃潰瘍や肥満、精神症状が出るなど、数え上げていけば多種多様の副作用が出ます。でもステロイドは体内で自然に作られている重要なホルモンで、一方的な悪役ではありません。しかし、喘息で使用するのは吸入ステロイドです。経口ステロイドと何が違うかというと、まず使用する量です。体内でのステロイドの普通の作っている量はmg(ミリグラム)単位です。これに対して吸入量はMg(マイクログラム)です。通常吸入ステロイドは体内で作られている量の1/10の量しか使いません。さらに経口ステロイドは全身に廻るのに対して吸入ステロイドは肺にしか作用しません。肺にくっついたステロイドの粒子は全身に廻る前に95%以上は肝臓で分解されてしまいますから、1/10×5%=0.5%です。つまり体内で作られているステロイドホルモンの0.5%、わずか200分の1しかせいぜい全身には廻りません。ですから吸入ステロイドは経口ステロイドと違って全身的な副作用はほとんどないのです。
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| Q4 | 子供に吸入ステロイドを使っても大丈夫でしょうか |
| A |
子供さんへの長期投与については、親としては心配な所です。まず、身長に対する影響は、「吸入ステロイドの長期使用による身長への影響」をご覧下さい。全身的な副作用についてはA2で述べたように、自分自身の体で作っているステロイドのわずか200分の1しか血液にのって全身に作用しませんので通常の吸入量であれば問題が起こることはありません。吸入ステロイドを使ったために肥満や糖尿病、潰瘍、免疫力の低下といった副作用がでることはありません。
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| Q5. | 毎日、喘息の発作が出て困っています。どうしたらよいでしょう? |
| A | 症状がわかりませんが、いくつかの場合が考えられます。
| @ | あなたの喘息が重症であること。喘息患者さんの数%は重症で治療抵抗性のこと
があります。 |
| A | もし、あなたがアレルギー性の喘息であって、そのアレルギーの元になっている物質に常にさらされている場合です。最近よくあるのは、ペットが原因になっている例です。 |
| B | 服薬がきちんとできているでしょうか。喘息の薬は吸入薬で処方される場合が多く、うまく吸入できていない場合が案外多いものです。一度、医師か薬剤師にうまく吸入できているかチェックしてもらって下さい。 |
| C | 薬の服用がおろそかになっている場合です。喘息は慢性の病気ですから、服薬が100%きちんとできていないこともありますが、処方されている薬がどんどん残ってたまっていくようでしたらこの場合を考えた方がよいでしょう。もし、何らかの理由で薬を服薬したくなければ医師に伝えて下さい。 |
| D | 薬は正しく使っておられるでしょうか。薬は予防のための薬(コントローラー)と悪くなった時にだけ使う薬(リリーバー)の2種類があります。リリーバーはメプチンやサルタノールなどです。リリーバーは文字通り「リリーフピッチャー」です。困ったときの救援投手です。リリーフピッチャーが何人も出てくる試合は「負け」になることが多いものです。先発投手であるコントローラーは正しく使えているでしょうか。 |
| E | 薬の量は充分でしょうか。吸入ステロイドや気管支拡張剤の量は充分に投与されているでしょうか。一度他の医師に意見を求めるのも必要かもしれません。 |
| F | まれに喘息様の症状を表していて喘息でないことがあります。これには詳しい検査が必要になります。
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いずれにせよ喘息のコントロールが悪い場合には一度、呼吸器科医の診察を受けられることをおすすめします。
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| Q6 | 喘息や咳の患者さんが多いと聞きましたが、他の病気は診てくれますか? |
| A |
もちろんです。当院は基本的には内科全般を診ている町の開業医です。病気が喘息だけ、咳だけという人もおられれば、他に高血圧、糖尿病などの病気の方もおられます。
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| Q7 | 喘息のよくなる点滴や注射はしてもらえますか。 |
| A |
よく問い合わせのある質問ですが、喘息のコントロールが良くなれば、点滴や注射は不要です。中には重症の喘息の患者さんもおられますが、大多数の患者さんは吸入薬と内服で喘息の発作が出なくなります。実際当院では注射や点滴をすることはなく、非常時のために用意している喘息の注射薬は期限切れで捨てることがほとんどです。むしろこのような問い合わせをされる患者さんは「喘息は発作がおきたら治療する」と考えておられるようで、その方が気になります。喘息は発作が出ないことを目標に治療をおこなっていますので結果として注射や点滴はほとんどしていません。
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| Q8 | 夜間、休日の対応はどうなりますか |
| A |
喘息の発作が出ないことを目標に治療をおこなっていますので、夜間、休日に応急処置をすることはありません。人的、物的に資源が限られていますので、救急病院と連携をとり紹介させて頂いています。ただし重症の喘息の方に関してはピークフローメーターという器具で喘息の具合の悪さを測り、対処方法を決めて必要な方はあらかじめ緊急時用に余分の薬を渡しています。
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